悪夢狩り 大沢在昌 女性登場人物が次々に主人公へ欲情するのもこの手の作家にはよくある展開か

ハードボイルド作家によるバイオホラー。新種の薬物が日本へ流入し、摂取した人間は感情の変化によりモンスターへと変態する。元傭兵、現自衛隊の技術顧問の主人公は解毒剤という名の唯一の対抗手段をもって化け物たちを殲滅していくという漫画ではよくあるタイプのストーリーだ。読んではいないが、実際に漫画化もされている。話のテンポは早く、伏線も出し惜しみしない。女性登場人物が次々に主人公へ欲情するのもこの手の作家にはよくある展開か。ラストの戦いが少々物足りない意外は不満なく読めた。